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兄貴が斬る

特撮 アニメ ガンダムゲーについて 自己評価するブログ。

「機動新世紀ガンダムX」最終回について

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ガンダムXの最終回について 自身のTwitterにて話す機会があったので 暇つぶしがてらに一記事。

 

一度見た人なら分かるだろうが ガンダムXの最終回はメタ的要素を含んでおり、それを考察するには難解である。他にもyahooの知恵袋等のサイトで考察についての回答は出ているので、今回多くは語らないが、分かりやすく簡潔にまとめてみるという意味で今回は話を進めていきたいと思う。

 

D.O.M.E.が最終回にて伝えてくれたニュータイプ論は、ファーストガンダム富野由悠季監督が真のニュータイプの意味として仰っていた

エスパー的な能力とは違う 自分の中にある先入観や価値観を捨てて、他人の事を理解または思いやることのできる人

それと同じだ。

つまり、相手を理解する。肯定する為には先入観や価値観を捨てる努力をしなければならない という意味だが、これはD.O.M.E.が言っていた

そう、全ては幻だ。たとえどんな未来が見えたとしても、それを現実にしようとしない限り、それは手には入らないのだから…」

つまりニュータイプとしての特別な能力があったところで、努力しなければ、人と人とがわかり合い 未来を創ることはできない。ということで

現に過去のガンダムシリーズでも、ニュータイプ同士が完全にわかり合うことは無かった。

ニュータイプの力があるかないかは関係なく、理想を現実にし、モノを獲得したいのならば行動し、努力する事が大切なのだ。ガンダムXが伝えたかったのはこれで

D.O.M.E.の台詞「人を超えた力と人の革新とは別の事なんだ」とはそういう意味である。

 

作品テーマ「ガンダムを考えるガンダム」について

真のニュータイプ論がこれとは分からず 単純に「人を超えた力があれば 人間は分かり合える」という今までのニュータイプ論を信じているガンダムファンに 本当のニュータイプがどのようなものかを製作スタッフは教えたかったのだろう。フロスト兄弟達は「拘りを捨てきれなかったガンダムファン」という風にも見てとれる。

 

今まであったニュータイプ論にとらわれず      新しい世代に 今までの発想にこだわることのない 新しいアニメを作って欲しい。

それが ガンダムXという作品が伝えたかった  「もうひとつ」のメッセージである。 

 

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爆笑問題のススメ 富野由悠季 2/2